4年ぶりのシングル対決は竹下幸之介に軍配が上がった!
30日、DDTプロレス・後楽園ホール大会にて、3団体所属(DDT・AEW・新日本プロレス)でIWGP世界ヘビー級王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と、総合格闘技でも実績を残す青木真也の4年ぶりシングル戦が実現。緊張感が張り詰めた10分間の攻防は、竹下に軍配が挙がった。
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試合は静かな手四つで動き出すと、両者がブリッジで一歩も引かない攻防へ。グラウンドでは息をのむような押さえ込み合戦が展開され、竹下が放つ“ワガママ”やブルーサンダーボムが試合の空気を揺らした。

また、場外戦では青木がトペ・スイシーダで奇襲し、リングでは卍固めのフェイントから逆さ押さえ込み、そしてフルネルソンへと畳みかけ、竹下を追い込む場面もあった。
それでも最後に勝負を決めたのは竹下だった。エイオキクラッチを狙う青木の動きを読み、両腕を押さえ込んだ変型ジャックナイフ固めで3カウントを奪取。試合後は互いに笑顔で握手を交わし、4年ぶりの再戦は爽やかな幕切れとなった。

バックステージで竹下は「青木さんとは何回か戦ってますけど、今日が一番負けられない試合でした。IWGPチャンピオンなので。それが試合のテーマでした」と語った。さらに「勝って自信になったし、AEWのリーグ戦も負けられない。頑張った先には東京ドームが待ってるらしいので。今年も来年もあるけど、所属として残っている以上はDDTで東京ドームに行きたい」と、夢について触れた。
一方の青木は「完敗。でも楽しかったです」と清々しい表情。また、竹下が“青木さんは前よりプロレスが好きになってると感じた”と言っていたことについて質問されると「格闘技の人って見られますけど、僕にとっては格闘技もMMAもプロレスの1つのルール。今はこっち(プロレス)のルールがより好きになってる。楽しかった」とコメント。
さらに竹下については「G1優勝だとかIWGPだとか、ブランドを持つと周りがスゴいって言うけど、竹下は竹下のまま。前からスゴいものはスゴいし、彼自身はとくに変わっていません」と語った。
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