DDTプロレスリングは本日、首の負傷により長期療養していた高梨将弘選手の退院を報告した。
高梨選手はこれまでリハビリ専門病院に入院し、懸命にリハビリに励んできたが、このたび入院治療および入院リハビリの期間が終了し、無事に退院したという。今後は自宅からの通院に切り替え、引き続きリハビリを継続していく。
長期にわたる療養期間中、ファンの支援を受けて開設されていた『高梨将弘グッズ販売用オンラインストア』でのグッズ販売については、本人の意向により、12月分をもって終了となることも併せて発表された。
退院に際し、高梨選手はファンに向けて以下のコメントを発表した。
「高梨将弘です。 久しぶりとなりますが、ご報告させていただきます。
回復期リハビリテーションを終え、退院させていただきました。 おかげさまで心穏やかに過ごせてます。
医療関係者の皆様 応援してくれた皆様
この環境に集中させてくださった事、本当に感謝しております。今後も日常生活動作の回復を目指して、リハビリを続けていきますので見守っていただけると幸いです」
編集/まるスポ編集部
