【プロレスリングWAVE 炎華(前編)】「4年制の大学を卒業し、資格を取ったら何をやってもいい」と言われました

――プロレスラーになりたいと思ったのは、いつですか?

炎華:中学1年の時です。小学生の時は、「プロレスは絶対やりたくない」と思っていました。プロレスは観ている方が確実に面白いんだろうなって。

でも2018年5月の飯田美花選手の引退試合を観て「自分もやりたいな」と興味が湧いて、それからずっと思い続けていました。

――途中で「格闘技を習おう」とか考えましたか?

炎華:部活が週5以上、それに高校には絶対に行こうと決めていたので受験勉強も頑張りました。WAVEは高校生から練習生になれるというのを聞いていたので、中学卒業したら勝手に入団するものだと思っていました。

そのことを親に伝えると「何を言ってんだ?」ってまともに取り合ってくれませんでした。

それで高校でもバスケ部に入ってしまって(苦笑)。高校の部活も週6あり、土日も4時間以上練習で、格闘技とか全然できなかった。とりあえず体力だけつけようと、夜、筋トレやランニングをしていました。

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