【DDTプロレス クリス・ブルックス 前編】シングルマッチの頂点に立ってDDTに恩返ししたい

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クリエイティブなハードコアは好き。ポイントは「面白さ」

――プロレスリングWAVEの宮崎有妃選手は、「ハードコアマッチは道具の配置や技を出すタイミング、展開などを考えながら試合をする。すごく頭を使うけど、面白いしワクワクする」とおっしゃっていました。ただ痛いことをしているわけじゃなくて、ゲーム性があると。

クリス:その感覚は宮崎選手と似ている。ただ勝てばいいっていうのは嫌いだし。デスマッチ選手は尊敬しているけど、自分でデスマッチは絶対できないと思う。

ただクリエイティブなハードコアは少ないというか、痛いだけでOKみたいなハードコアになっちゃうのが、あまり好きじゃない。

違いは、「何が痛いか」じゃなくて「何が面白いか」。クリエイティブなハードコアのその感じが大好き。イメージとしては映画「ホームアローン」の泥棒を撃退するときのシーンみたいな(笑)。

プロレスはビュッフェみたいで、いろんな試合形式があるから面白い

――2021年、3.14後楽園大会のDDT EXTREME王座選手権で、クリス選手が勝俣瞬馬選手からタイトル奪取した試合を観て、それまでのクリス選手のイメージが変わりました。


クリス:勝俣さんとのタイトル戦で私は脚を骨折していた。脚がグニャっとなったんだけど、イギリスの友達に相談したら「それは骨折じゃないから大丈夫」と言われてそのままほったらかして試合をしていた。一年後の福岡大会で足首を怪我した時がありドクターに診てもらったら、「一年前の骨折だね」と言われました(笑)。

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