阪神・佐藤輝明が三冠王に加え、最多安打も獲得(写真はイメージ)
【阪神】CSは14日から甲子園で開催「2勝アドバンテージ」は適用される?日本シリーズへの条件
10日に開幕するプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)。セ・リーグを制した阪神が登場するのは、14日からのファイナルステージだ。巨人とDeNAによるファーストステージの勝者を、本拠地・甲子園で迎え撃つ。
NPBの公式日程では、ファイナルステージは14〜19日の最大6試合。20日と21日が予備日となる。全試合を優勝球団の本拠地で行うため、阪神が対戦相手の球場へ移動することはない。勝ち上がりが確定した時点でステージは終了し、残りの試合は行われない。
阪神には、あらかじめ1勝のアドバンテージが与えられる。この1勝を含めて先に4勝した球団が、日本シリーズへの出場権を獲得する。引き分けがなければ、阪神は実際の試合で3勝、対戦相手は4勝が必要だ。
今年からは、条件によって優勝球団のアドバンテージが2勝に増える新方式が導入された。対象となるのは、優勝球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10以上、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満の場合だ。
しかし、今季の阪神と巨人の差は2.5ゲーム、DeNAとの差は7.5ゲーム。勝率も巨人が.543、DeNAが.507で、いずれも5割以上となった。どちらが勝ち上がっても新方式の条件には該当せず、阪神のアドバンテージは1勝となる。
引き分けが生じた場合は、実際の試合で3勝しなくても阪神の進出が決まるケースがある。例えば最初の3試合を阪神が2勝1分で終えると、アドバンテージを含めて3勝。相手が残り3試合をすべて勝っても勝利数が並び、上位球団の阪神が勝者となるため、その時点で突破が決まる。
阪神にとってのCSは14日から。甲子園での開催と1勝のアドバンテージを生かし、日本シリーズ進出を目指す。


