田中瑛斗が初めて最優秀中継ぎのタイトルを獲得(写真はイメージ)
日本ハム時代の一軍登板は、通算10試合だった。そこから巨人で2年連続60試合以上に登板し、今季は初めて最優秀中継ぎのタイトルを獲得。田中瑛斗が、10日開幕のクライマックスシリーズ(CS)を前に、充実したレギュラーシーズンの成績を残した。
NPBの公式記録によると、今季は61試合に登板し、3勝3敗2セーブ、42ホールド。救援勝利とホールドを合計したホールドポイントは45となり、セ・リーグの最優秀中継ぎに輝いた。防御率は1.52だった。
田中は柳ヶ浦高から2017年のドラフト3位で日本ハムに入団。一軍では2019年に1試合、2022年に4試合、2023年に2試合、2024年に3試合に登板した。2022年には初勝利を挙げたものの、日本ハムでの一軍登板は4シーズン合わせて10試合にとどまっていた。
成績が大きく変わったのは、巨人でプレーした2025年だ。62試合に登板し、36ホールド、37ホールドポイント、防御率2.13。前年までの一軍登板数を、1シーズンで大きく上回った。
今季は登板数が前年より1試合少ない一方、ホールドは6、ホールドポイントは8増加。防御率も2.13から1.52へ改善した。53回1/3を投げ、被本塁打はゼロ。前年に続いて登板を重ねながら、初タイトルに届く結果を残した。
巨人は10日から、本拠地・東京ドームでDeNAとのCSファーストステージに臨む。最大3試合の短期決戦では、終盤の継投も勝敗を左右する。レギュラーシーズンで実績を積み上げた田中が、ポストシーズンでもどのような投球を見せるか注目される。
記事/まるスポ編集部


