8.30後楽園で復活したスマイルスカッシュ(左から)ヤスウラノ、高尾蒼馬、HARASHIMA、彰人
「個人の彰人」より、DDTを大きくすること
――レスラー個人として、彰人選手の目標はありますか?
彰人:シンプルに、DDTのために自分が動く必要があるタイミングなら動く、というだけです。個人として「これをやりたい」と強く主張することは、あまりしないようにしています。
僕はDDTを良くしたいし、大きくしたい。1人のレスラーとしての彰人を大きくするよりも、DDTプロレスの一員として団体を大きくしたいんです。DDTが良くなれば、自分も良くなる。必要であればリングに上がる、というスタンスです。
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――サイバーファイトの役員でもある立場が、考え方を変えたのでしょうか。
彰人:役員になる時に、そういうマインドへ変わったと思います。僕が役員になった理由も、DDTに残っている理由もそこにあります。
レスラーとしてアメリカへ行きたい、日本武道館で試合をしたい、といった思いが強いわけではありません。「彰人として何をしたいか」よりも「DDTのみんなで良くなっていきたい」という気持ちが強いんです。そこに全振りしたほうが、レスラーとしても豊かになれると思っています。
そもそも僕は、スターになりたい、人気者になりたいからプロレスを始めたわけではありません。自分がやりたかった仕事がたまたまプロレスで、それがたまたま人気商売だった。プロレスで生活していけたら、という思いが大きかったんです。
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