アジア競技大会 女子クオドルプルスカルに出場するローイング日本代表メンバー
5日間の競技を2日間に凝縮
5日間にわたって予定されていた競技を2日間で実施することは、選手の調整やレース戦略にも少なからず影響を与える。
杉藤さんは「日程変更の受け止め方は、それぞれ違うと思います」とした上で、「例えば、日本の女子フォアのメンバーは、『調整する時間をもらえた』と前向きに捉えています」と話す。
その一方で、複数種目に出場する選手にとっては過酷な日程となる。
「当初は1日1レースを想定していた選手が、1日に2レースを戦う可能性もあります。そうしたクルーにとっては、調整が難しくなります。精神的なタフさに加えて、これまで積み重ねてきたさまざまな経験が生きてくるのではないでしょうか」
急な日程変更に動揺せず、心身の状態を整えられるか。杉藤さんは、それも国際大会で勝ち抜くために必要な力だと考えている。
「特にアジアの大会では、こうしたことが起こる場合があります。国際レースを数多く経験している選手であれば、『これも勝負のうち』と捉えることができると思います」
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