乱闘寸前の騒動で中村剛也とレイエスが見せた冷静さ(写真はイメージ)
伊藤大海と黒田哲史コーチの口論をきっかけに、両軍の選手がグラウンドへ飛び出した西武―日本ハム戦。その緊迫した場面で、騒動を広げないように動いた選手たちもいた。
黒田コーチがマウンド方向へ向かおうとし、伊藤も西武側へ詰め寄ろうとしたことで、グラウンド上には両軍の選手やコーチが集まった。一触即発の空気に包まれるなか、事態の沈静化に動いたのが西武・中村剛也と日本ハム・レイエスだった。
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両者は敵味方に分かれながらも、グラウンド上で言葉を交わした。激しく相手を威嚇する様子ではなく、騒動を収めようとしているように見える振る舞いがSNSでも注目された。
中村は長年、西武打線を支えてきたベテラン。レイエスも日本ハムの主軸としてチームを引っ張る存在だ。緊張が高まった場面で中心選手が冷静に対応したことは、さらなる衝突を防ぐうえでも大きかった。
最後は日本ハムの加藤武治投手コーチが伊藤を押し戻すなどし、騒動は収束。退場者は出ず、試合は約6分の中断を経て再開された。
注目が集まりやすいのは伊藤と黒田コーチの対立だが、両軍が実際の乱闘に突入しなかった背景には、興奮する当事者を止めた周囲の働きがあった。敵味方を超えて事態を収めようとしたベテランたちの姿も、この騒動を振り返るうえで見逃せない。
記事/まるスポ編集部
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