楽天は、救援陣がリードを守りきれなかった(写真はイメージ)
【日本ハム3~2楽天】(8月7日・エスコンフィールドHOKKAIDO)
連敗脱出を期してエスコンフィールドHOKKAIDOに乗り込んだ楽天は、幕切れの一瞬に泣き、2-3で痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
先発のウレーニャが5回無失点と粘りの投球を見せると、打線は6回に黒川史陽のソロ本塁打で先制。7回にも中島大輔の犠飛で加点し、試合を優位に進めていた。
しかし終盤、勝負所で救援陣と守備陣が踏ん張りきれない。8回に4番手の九谷瑠が代打レイエスに同点タイムリー二塁打を打たれると、9回には1死一、二塁から右前打を許す。二塁走者は一度三塁でストップしたものの、途中出場の右翼手・武藤敦貴が本塁へ悪送球を冒し、その隙にサヨナラのランナーが生還した。
指揮官が「守備固めでああいうことをすると試合に出られなくなる」と敗因を厳しく指摘すれば、武藤も「カットに投げたが球が浮いてしまった」と猛省。あと一歩で手中に収めかけていた勝利がすり抜け、今季ワーストタイの借金22を抱える事態となった。
この劇的な幕切れに対し、SNS上ではファンの悲痛な叫びが渦巻いた。「ウレーニャが好投していただけに悔しすぎる」「あとアウトひとつから崩れるのが今のチーム状態を象徴している」と救援陣や守備の乱れを嘆く声が殺到した。
一方で、「武藤は失敗を糧にして明日は取り返してほしい」「反省して次に生かすしかない」と若手の巻き返しを期待する温かいコメントも見られた。終盤のミスで失った白星の代償は大きいが、下を向いている時間はない。チーム一丸となってこの泥沼を脱出し、次戦こそファンに勝利を届ける必要がある。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
