NPBの新規則である「危険スイング」による初の退場者が発生した(写真はイメージ)
プロ野球のファーム・リーグ公式戦、オイシックスーDeNA6回戦で、NPBの新規則である「危険スイング」による初の退場者が発生した。
フルスイング時代に問われる安全責任 ついに“危険スイング”規則化へNPBが新ルール導入 警告さらには一発退場も
オイシックスの味方が3点リードで迎えた8回裏、先頭打者として代打で登場した上原裕樹外野手は、初球をフルスイング。その際にバットが手から抜け、勢いよく一塁側の自軍ベンチ端へと飛び込んだ。
権丈球審、バットがボールデッドゾーンに入ったためNPB特別規則の危険スイングルールを適用。上原を退場とすることを場内にアナウンスした。NPBでは、4月にバットが球審を直撃した事故を受け、5月12日から同ルールの罰則規定を運用開始したばかりだった。
この新ルール適用に対し、SNS上では「危険スイング退場まじ?」「けが人なく運用実例になれて良かった」など、驚きと運用の意義を認める声があがっている。
その一方で、「このルールが出来たことで華麗なバット投げのホームランは観れなくなる」「被害者が自軍ベンチで退場ってなんかモヤモヤする」「自軍ベンチでも適用なんだね」といった戸惑いの声や、「しっかり滑り止めつけたほうがいい」「ゲームのコントローラーみたいにストラップするのもあり?」などのアイデアも飛び交った。
また、4月の事故で負傷し、現在も懸命な治療とリハビリを継続している川上球審を気遣い「川上審判の一日も早いご回復を願う」と回復を祈る書き込みも見られた。
試合後、上原は「けが人が出なくて、本当によかった。気をつけるということしか言えないです」と反省の弁を述べた。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
