早川の快投報われず…8回に暗転。救援陣が崩れ1396日ぶり頂点届かず(写真はイメージ)
【楽天 5-8 ロッテ】(4月19日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
金、土と連勝を飾り、本拠地での3連勝を狙った楽天だったが、勝利の女神は土壇場で背を向けた。
中日の止まらない負の連鎖 井上監督の苦言と抱えるリリーフ陣の不安
試合は初回から楽天が主導権を握る展開。2死一三塁の好機で5番・村林がレフトへ鮮やかな先制タイムリーを放ち、幸先よくリードを奪う。
投げては先発・早川が、5回まで一人の走者も許さないパーフェクトピッチングを披露。6回に同点に追いつかれるものの、その裏にすぐさま打線が奮起する。2死満塁から小郷が勝ち越し打を放ち、続く中島もタイムリーツーベースを放って5-2と突き放した。
早川は7回2失点とエースの役割を十二分に果たし、勝利へのカウントダウンは始まっていた。
しかし、魔の8回表に悪夢が待っていた。3番手の田中は、2つの四球と自らの失策などで一挙に6失点とロッテ打線の猛攻を浴びる。
デーゲームでソフトバンクが敗れたため、この試合に引き分け以上で2022年6月以来、1396日ぶりの首位浮上が見えていただけに、あまりにも痛い逆転負けとなった。
三木監督は、自滅に近い形での失点に「一つ勝つのは大変」と苦い表情を浮かべ、チームは首位浮上どころか3位に転落する結果となった。
SNS上では、快投を見せた先発左腕に対し「早川が完璧だっただけに、この負け方はあまりにも残酷すぎる」と悲痛な声が上がった。また、目前まで迫っていた首位の座を逃したことについて「1396日ぶりの夢が目の前で消えた。期待が大きかった分、ダメージも大きい」と落胆の色を隠せないファンが続出した。
一方で、終盤まで見せた打線の粘り強さを評価し「明後日からの切り替えが大事。救援陣を責めるのではなく、次こそ勝ち切ってほしい」と、前を向こうとする激励のコメントも寄せられた。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
