2.11ノア後楽園、GHCタッグ王座を掛けて激突する内藤哲也(左)とKENTA
6日、プロレスリング・ノア後楽園ホール大会で、11日に行われるGHCタッグ選手権試合の前哨戦として、王者組・内藤哲也&BUSHI&RYUSEI(L・T・J)と、挑戦者組・KENTA&HAYATA&遠藤哲哉(W・R・S)が6人タッグマッチで激突した。
内藤哲也vsKENTA。東京ドームを凍りつかせた伝説の乱入劇
内藤は昨年5月の新日本プロレス退団後、この日が後楽園ホール約9カ月ぶりの登場。一方のKENTAにとっても、新日本プロレスで激しい抗争を繰り広げた内藤と久々の因縁再燃マッチとなった。
試合は、KENTAがGAME OVERでRYUSEIからギブアップを奪取し、前哨戦は挑戦者組が制する結果に。試合後、KENTAはマイクを握り、王者でありながらGHCタッグのベルトを持参しなかった内藤を激しく追及した。
「内藤、新日本の時は散々やってくれたな、オレにな。でもな、忘れるなよ。ここはオレのホームだ。次のタイトルマッチ、お前らとオレたちはな、GHCへのな、思い入れが違うんだよ。お前ら前哨戦なのにベルト持って来てないってどうした?なんで持ってきてないのか・・・それは想像してくださいってか、オイ?」
これに対し内藤は、「今日はさ、タイトルマッチじゃないんだよね。持ってきて欲しかった?見たかった?えっ、触りたかったの?」と切り返す。
さらにKENTAが「俺は持って来なくても良かったけど、いつもお前が言う、その日、その時しか来れなかったお客さんたちは見たかったんじゃないの?ちょっと矛盾してるけど大丈夫?」と指摘すると、内藤は「逆にタッグチャンピオンなのに、ベルトを持ってない姿ってこれ逆にレアじゃない?なかなかないよ。あなたがもしタッグチャンピオンだったら毎試合巻いてくるんでしょ? 俺はタッグチャンピオンなのに巻いて来ない。これってなかなかレアだと思うんだけどね。どうかなその辺。KENTA選手、答えてください」と開き直った。
KENTAは「それは俺が決めることじゃねえ。お客さんに決めてもらおうぜ。内藤コール?KENTAコール?どっちよ」と観客に問いかけると、会場からは両者の名前が入り混じる大合唱。
これにKENTAは「オイ、オイ、これ試合の出だしでも感じたけど、結局『KENTO』に聞こえるんだよ。『KENTO』コールになっちゃってるんだよ」と苦笑。
最後は「まあどっちでもいいや。忘れたろうが、どうしようが別にどっちでもいい。持って来なくてそれがレアならそれでもいいよ。でも来週、お前らベルトを持って帰れると思うなよ。俺とHAYATAで取るからな。よくそれだけは覚えておけよ」と、タイトル奪取を宣言した。
