茨城県の株式会社ノーブルホームは、地域貢献と青少年の育成を目的とした『ノーブルホームカップ茨城県学童軟式野球大会』の第22回大会の参加チーム募集を開始した。2026年夏の頂点を目指す熱き戦いが始動する。

ノーブルホームカップとは?
ノーブルホームカップは、茨城県内の頂点を目指し、学童野球チームが熱戦を繰り広げる野球大会だ。
青少年育成及び地域の活性化を目的とし、野球を通して体力の育成、心身ともに健全な人間づくりを行うとともに茨城県下の学童交流や親睦を図るのを最大の目的としている。
予選トーナメントで勝ち残った15チームと、前年度優勝した1チームの計16チームが毎年8月開催の決勝トーナメントで県内ナンバー1を争う。大会は2026年で22回目の開催を迎える。
また、株式会社ノーブルホーム代表取締役の福井氏が学生時代の野球経験から得た「人格形成」「人脈形成」の大切さを伝え、運営の全てはノーブルホームの社員が担当。
部署や役職の垣根を越え、社員たちが繋がる機会となり、社員育成の一環としての側面も担っている。

交流戦形式と多彩な個人競技
予選トーナメントでは、県内各エリアの垣根を越えたチーム交流を目的とした対戦方式を採用している。
決勝トーナメントには、予選を勝ち抜いた15チームと前年優勝チームの計16チームが進出。試合以外にも、ベースランニング、遠投、スピードガンなどの個人競技「チャレンジコンテスト」を開催。
さらに、選手2名と大人1名によるホームラン競争や、参加チーム全員での応援合戦も企画。協賛企業からの参加賞プレゼントやWEBでの写真ダウンロードサービスも提供し、大会を盛り上げる。

子供と大人の思い出に残る祭典
「子供も大人も思い出に残る大会にしたい」という運営方針のもと、毎年さまざまなイベント企画や地元企業によるブース出展も実施し、お祭りのような賑やかな大会となるのが大きな特徴だ。
出場チーム募集は2025年12月21日まで受け付けている。
記事/まるスポ編集部
