【DDTプロレス MAO】あの日の約束通りデカイ男になって葛西純の前に立ちたい(後編)

――その後、2020年6月に左膝靱帯を損傷し約5ヶ月欠場。今年2月後楽園、当時DDT EXTREAME級王者の勝俣選手と「キッズルームデスマッチ・37(サウナ)カウントエディション」を行いました。

MAO:勝俣さんはデビュー2戦目で勝利し、DNA時代から5回シングルで戦って負けたことがありませんでした。彼がDDT EXTREAMEのベルトを獲得し初防衛に僕を指名してくれた…だったら思いっきりトコトン戦おうと思いましたね。

――素朴な疑問ですが試合で使った「積み木」って痛いですよね?

MAO:もちろん、そして彼が得意なレゴブロックはメチャクチャ痛いです。四角いブロックは角が4箇所あります。それが身体に程よくめり込むので(苦笑)。

――ハードコアで使う道具が身近なものほど痛みが伝わるので、レゴブロックは十分すぎるほど伝わりました。

MAO:蛍光灯は割る機会が少ないですが、プラケースは日常使う機会があるので分かりやすいし、角がデカくて本当に痛いです(苦笑)。

――あと派手に壊れますよね。

MAO:バッキバキに壊れますね(笑)。

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