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【DDTプロレス 坂口征夫】ZERO1・田中将斗に噛み付き至宝奪回を目指す(後編)

3月の後楽園ホール大会、他団体に流出しているDDT最高峰のベルト「KO-D無差別級王座」を取り戻すべく、DDTプロレス・竹下幸之介はZERO1・田中将斗と一騎打ちに挑んだが、あえなく敗れ、至宝奪回はならなかった。 勝ち名乗りを受ける田中の前に現れたのが、坂口征夫。4月12日に新宿FACEにて行われるノーピープルTVマッチで田中と対戦する。その戦いを前に、DDTプロレスリングの坂口征夫に話を聞いた。

<前編は、こちら>

――リング上のコスチュームやトレーニングの際のシューズなど、こだわりの「GEAR(道具)」があれば教えて下さい

坂口裸足ですね。試合を裸足で行うんですが、そこはこだわっています。それまではリングシューズを履いたり、ビブラムの五本指のシューズとか試しましたが、結果的に裸足になりました。いろいろ5,6年間は試していましたね。 

――リング上で動くのには、裸足が一番しっくりくると言うことですか。

坂口親しみのある柔道も総合も裸足の競技で、長く携わっていたから裸足が一番好きだというのと、プロレスだと場外に何が落ちているかも分からないのでリングシューズを履いている時期もあったんですけど、自分が一番こだわっているのは蹴りなんですよ。そのためにビブラムも含め、いろいろなものを無駄に買って。(笑)

さまざなレスリングシューズや靴をリングで試したんですけど、蹴りの軸の回転が裸足の状態がベストなんですよ。 レスリングシューズはグリップが効くので履いていてメリットがあります。グリップが効くと、高く遠い距離を跳べるんですが、自分の場合は蹴りを武器にしているので、軸の回転とスピードが大事なんです。 

軸の回転で蹴るので、その軸がシューズを履いて蹴るとグリップが効いて止まってしまうんです。すると中途半端で「蹴りきれない」蹴りになってしまうんです。かといってシューズを履いて力を入れて蹴ると膝に負担をかけることになる。裸足だとナチュラルに蹴ることができるので、道具ではないですけど「裸足」にこだわってますね。(笑)

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 ――試合前、決まったルーティンはありますか。

坂口昔はありましたね。後楽園ホールで闘う前は、必ず近くの立食い蕎麦屋で食べましたけど。(笑)

今は入場時、フードを被れば臨戦態勢というか。ユニットの時はフードではないので、ガウンを着るとスイッチが入りますね。試合前、ガウンを着ると気持ちが引き締まります。 

ナレーター・実況・リングアナ・ラジオパーソナリティ・イベントMC。野球やカヌー等、スポーツ実況を担当しているうちに選手個人に興味を抱きライターを志す。アスリートの心の声を読者に届けるように取材します。