【プロレスリングWAVE 6.22蕨】ジェラシー・ブロック公式戦 桜花由美 vs 米山香織

米山はコーナーに登るが、待っていたのは桜花のビッグブーツ、そして雪崩式ブレーンバスター。米山はビッグブーツに来た足を捕らえストレッチマフラーホールド！桜花も腕を取り羽折固め。ここから桜花の羽折固め、米山のストレッチマフラーホールドの応酬が続く。ロープにエスケープしたのは米山。

桜花はロープに走りビッグブーツからかかと落とし、そしてビッグブーツと攻め立て、カウント２。米山にバックドロップ2連発、これもカウント２で返す米山。

桜花はネックハンギングボムを狙うが、これを米山は回転エビ固めに切り返す。そしてスイングDDTへ。そして「桜花！」と叫び、後頭部へヒザ蹴り。

残り時間３分、米山のソバットが桜花の顔面を捕らえる、カウント２。米山はコーナー、あとを追い桜花も登る。コーナーでもみ合う2人。身体をすり抜け米山は雪崩式パワーボム！そしてダイビング・千豚♪（ダイビングセントーン）、カウント２。

残り時間１分、米-ZOUを阻止し桜花はかかと落とし、そしてビッグブーツを放つ。そこから丸め込み合戦。だが両者カウント２止まり。最後は桜花のビッグブーツが米山の顔面を捕らえたところで時間切れのゴング。

△桜花由美<3点>（時間切れドロー）米山香織△<4点>

米山は4点で全日程を終了。桜花は6.29蕨大会でYAKOとの試合を残す。

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＜インフォメーション＞
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして！

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なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます

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取材・文／大楽 聡詞
編集／まるスポ編集部
写真提供／プロレスリングWAVE