【DDT】佐々木大輔、師匠・ディック東郷に完敗!20周年大会で描く“祭典”への想い

「師匠を超える」というモチベーションが佐々木の向上心を刺激する

――以前、「俺の師匠は超えられない存在なんだ」と発言されましたが、それは変わっていなかったでしょうか?

佐々木:単純に“すごい”という言葉が出てくる。多分、俺の中で師匠が神格化してるんだろうな。

――試合後、東郷選手がSNSで「弟子たちよ、師匠はまだまだ負けへんで」とコメントしていました。

佐々木:6月18日は完敗だった。けど、「超えられなくてよかった」と思う自分もいる。「もし、あのとき師匠を超えていたら、どうなっていたんだろう」と思うこともある。

師匠が衰えることなく存在し、自分もまだ師匠を超えられていない。だからこそ、レスラーとしてもっと強くなりたいという気持ちを持ち続けることができる。

超えるべき背中が、まだ目の前にある。だから俺の“レスラーとしての向上心”も消えてない。

<インフォメーション>
7月13日(日)後楽園ホールで「ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜」が開催。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

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