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Sareee「挫けんじゃねえ――ぞ!」朱里「取り戻してみせる」
試合後、Sareeeはマイクを握り、朱里への感謝とライバル心を露わにしました。
「朱里、ちょっと待って。このベルト、私と懸けてくれて、Sareee-ISMで闘ってくれて、本当に数少ない“絶対に負けたくない”って思えるライバルだと思っています。今日はありがとうございました。私たちにこれ以上の言葉なんて要らないでしょう。またあなたと闘えることを楽しみにしてるから、挫けんじゃねえ――ぞ!」
一方、ベルトを失った朱里選手は「挫けてなんかねえよ。でもSareee強かったよ。今日は負けたけど、絶対にそのベルトを取り戻してみせる!」と叫び、リングを後にした。
そしてSareeeは、「第5代IWGP女子チャンピオンのSareeeです。私は誰に何と言われようが、自分を信じてここまでやってきた。私はリングの上で嘘はつかない。この涙も、叫びも、全部闘いの魂なんですよ。このベルトを巻いたからにはIWGP女子ベルトをもっともっと刺激的なものにしていきます。ありがとうございました」と、新王者としての抱負を語った。
記事/まるスポ編集部