中日は、川越誠司外野手に来季の契約を結ばないことを通告した(写真はイメージ)
中日は10月25日、川越誠司外野手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。投手としてプロ入りし、野手への転向を経て一軍通算252試合に出場した33歳が、プロ11年目で契約の節目を迎えた。
川越は北海高、北海学園大を経て、2015年ドラフト2位で投手として西武に入団。2019年シーズンから外野手登録に変更され、打者として一軍を目指すことになった。
一軍初出場を果たしたのは、野手転向2年目の2020年だった。同年は48試合に出場して2本塁打を記録。翌2021年には自己最多の63試合に出場し、本塁打も自身最多の5本を放った。2022年は50試合で打率.259、14打点。2020年から3年続けて一軍で出場機会を得た。
次の転機は2023年7月。高松渡との交換トレードで中日へ移籍した。移籍翌年の2024年は27試合に出場し、打率.268、2本塁打、7打点を記録した。
昨季は28試合で打率.189、本塁打と打点はともになし。今季の一軍出場は6試合。6打数2安打、1打点で、放った安打はいずれも二塁打だった。
一軍通算では121安打、12本塁打、44打点。投手として指名された川越は、野手への転向後に初めて一軍の舞台へ立ち、西武と中日で出場を重ねた。ポジションの転向と球団の移籍を経験してきた左打者が、プロ11年目に再び転機を迎えた。
記事/まるスポ編集部

