開幕戦のメインで粘った安田だが、最後はワトの前に沈んだ
24日、新日本プロレスの埼玉・熊谷大会で『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2026』が開幕。Aブロック公式戦で、安田優虎&ミスティコがマスター・ワト&KUUKAIに敗れ、黒星発進となった。
22日、エル・デスペラードが脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発により全大会欠場を発表。当初はミスティコと出場予定だったが、デスペラード自ら安田を代役に指名した。
メキシコ人ルチャドールのスンビードを父に持つ安田は、2020年に新日本へ入門するも、翌年ケガで離脱。治療とリハビリを経て2022年に再入門し、2024年6月にデビューした。苦労を重ねてきた安田にとって、世界的スターのミスティコと組む絶好のチャンスとなった。

試合は、安田がミスティコのアシストで場外へのプランチャを放つなど躍動。ワト&KUUKAIの連係攻撃に苦しみながらも、トペ・コンヒーロで2人をなぎ倒すなど必死のファイトを見せた。
終盤にはワトをブルーサンダーで叩きつけ、雄叫びとともに逆エビ固めで捕獲。しかし、ロープに逃げられると、最後はワト&KUUKAIの合体技「デスヌカドーラオラシオン」に沈んだ。
試合後、安田は「自分は何をやっても、みんなに先を越されて、チャンスなんて掴めずに、みんなドンドン先行って、日の目を浴びない悔しい時間を誰よりも過ごした」と悔しさを吐露。だが「その時間はこうしていつ来るかわかんないチャンスのために準備してたんだよ。人生懸けてこのチャンス掴んでやる!」と並々ならぬ決意を示した。
一方、ミスティコは「ヤスダは若手のルチャドールかもしれない。だが、その成長は著しい」と高く評価。「若い才能をこの手でサポートしよう。彼は次のスーパースターの座を狙っている。今夜から彼の育ての親となる」と宣言し、欠場中のデスペラードにも「早い回復を願っている。ここにお前の仲間、パートナーがいるぜ。最高の友人が来てるぞ。何があろうとお前の味方だ、デスペ」とエールを送った。
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