移籍1年目で戦力外の伊藤光(写真はイメージ)
オリックスでベストナインに選ばれ、DeNAでは自己最多のシーズン8本塁打。3球団で通算1085試合に出場してきた捕手が、再び契約の節目を迎えた。楽天は10月20日、伊藤光捕手(37)に2027年シーズンの選手契約を行わない旨を通知したと発表した。
伊藤は明徳義塾高から2007年高校生ドラフト3巡目でオリックスに入団。2013年に137試合に出場し、打率.285、117安打を記録した。翌2014年も137試合に出場。打率.257、48打点を残し、パ・リーグの捕手部門で初のベストナインに選出された。
2018年途中からはDeNAでプレーした。翌2019年は84試合で打率.254、8本塁打、27打点。8本塁打は自身のシーズン最多だった。
その後も2021年に53試合、2022年に40試合、2023年に61試合と出場を重ねたが、2024年は39試合、2025年は6試合に減少。昨季の一軍での打席数は9だった。
楽天が契約合意を発表したのは、2025年11月18日。オリックス、DeNAに続く自身3球団目で、プロ19年目のシーズンを迎えた。
今季は22試合に出場し、36打席で30打数4安打、打率.133、1本塁打、2打点。前年より出場機会は増えたものの、一軍出場は22試合、36打席にとどまった。
一軍通算では1085試合、638安打、31本塁打、264打点。オリックスでは2013、2014、2015、2017年の4度、シーズン100試合以上に出場した。DeNA移籍後の2019年には、自己最多の8本塁打を記録した。
ベストナイン受賞から、大学や社会人を経ずに飛び込んだプロの世界で19年。3球団で経験を重ねたベテラン捕手は、楽天移籍1年目を終え、再び契約の節目を迎えた。
記事/まるスポ編集部

