SVリーグ初の海外公式戦 日本のリーグがタイで開幕(写真イメージ)
バレーボールの2026―27シーズンの大同生命SVリーグ女子が10日、開幕する。SAGA久光スプリングスとアリーザ愛知が対戦する舞台は、日本国内ではなくタイ・バンコク。SVリーグ初の海外公式戦として、新シーズンの幕を開ける。
両チームは10、11日の2日間、フアマーク・インドアスタジアムで対戦。久光のホームゲームとして開催される。国内リーグの勝敗を争う公式戦を海外で行う、リーグにとって新たな試みとなる。
なぜ、開幕戦をタイで行うのか。SVリーグは国際戦略でアジアを重点市場と位置づけ、日本のリーグからアジアに広がるリーグへの発展を目指している。多くの熱心なバレーボールファンがいるタイでの開催は、その取り組みの一環だ。
昨年は大阪ブルテオンと東レアローズ静岡による男子のプレシーズンマッチをタイで開催した。今回はそこから一歩進み、レギュラーシーズンの公式戦を実施する。
SVリーグの大河正明チェアマンは、昨年の試合を通じて現地ファンの熱量と日本のバレーボールへの関心を実感したと説明。今回の開催を、アジアへ発展するための重要な一歩と位置づけている。
海外公式戦は女子だけにとどまらない。男子も2027年1月23、24日に、同じ会場で大阪ブルテオンとヴォレアス北海道の対戦が予定されている。
久光とアリーザ愛知による開幕カードは、新シーズンの勝利を懸けた一戦であると同時に、日本のクラブ同士の戦いを海外のファンへ届ける機会となる。タイでの2試合から、SVリーグの新たな挑戦が始まる。
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記事/まるスポ編集部


