西武・黒田哲史コーチは現役時代から西武、巨人でプレー。引退後は西武の選手育成に携わってきた(写真はイメージ)
日本ハム・伊藤大海との口論で注目を集めた西武・黒田哲史コーチ。現役時代から西武、巨人でプレーし、引退後は長年にわたって西武の選手育成に携わってきた人物だ。
黒田哲史コーチは1975年1月11日生まれ、兵庫県出身。神戸村野工高から1992年のドラフト4位で西武に指名され、プロ入りした。
内野手として西武でプレーした後、2002年に巨人へ移籍。2007年に西武へ復帰し、同年限りで現役生活を終えた。翌2008年にはチームスタッフとなり、2009年から西武のコーチを務めている。
指導者として主に担当してきたのは内野守備と走塁。二軍で若手選手の育成に携わったほか、一軍でも内野守備・走塁コーチなどを歴任してきた。2026年は一軍内野守備・走塁コーチを務め、試合では三塁ベースコーチとして選手へ指示を送っている。
9月12日の日本ハム戦では、その三塁コーチとしての動きを伊藤大海が問題視。両者が言葉を交わした後、黒田コーチが怒りをあらわにし、両軍の選手やコーチがグラウンドへ飛び出す騒動に発展した。
もっとも、意図的に球種を伝えていた事実は確認されていない。黒田コーチも試合後に「なんもないよ」と話すにとどめた。長く守備と走塁を指導してきたコーチの何げない動きが疑念を招いたのか。真相が明らかにされていない以上、憶測だけで判断しない姿勢も必要になる。
記事/まるスポ編集部
