試合後、青木は「胸を張って、帰ってきました」とマイクを握り、会場からは大声援が送られた
DDTプロレスは13日、東京・後楽園ホールで「上野勇希デビュー10周年記念興行-IN MY MIND “10”-」を開催し、青木真也がHARASHIMA、彰人と3WAYマッチで激突した。
青木は10日の「超RIZIN」で朝倉未来と対戦し、惜しくも敗戦。そのわずか3日後、今度はプロレスラーとして後楽園ホールのリングに立った。
試合は序盤から、緊張感に満ちた関節技の攻防となった。青木がHARASHIMAの足を捕らえると、HARASHIMAも外道クラッチで切り返す。一瞬の判断が勝敗を左右する、スリリングな展開が続いた。

試合が動いたのは10分過ぎ。HARASHIMAが必殺の蒼魔刀を狙ったところを青木が間一髪でかわし、エイオキクラッチで丸め込む。彰人がカットに入ると、青木はその動きを巧みに利用。今度は彰人を押さえ込み、3カウントを奪った。
試合後、マイクを握った青木は「胸を張って、帰ってきました。今日からここで一つひとつ生きていきます」と力強く宣言した。
さらに、この日の主役である上野に向けて「上野に助けられて、上野と一緒に闘ってきました。上野、10周年おめでとうございます! ありがとうございました!」と感謝を伝えた。
大きな拍手を浴びながら、リングを後にした青木。格闘技の大舞台からわずか3日後、プロレスラーとして再び立ち上がった。その新たな歩みが、上野勇希の10周年を祝うリングから始まった。
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