昨季のドラ1左腕・伊原がトラブルで無期限の二軍落ちに(写真はイメージ)
20日に出場選手登録を抹消された阪神の伊原陵人投手。
前日の19日に一部週刊誌で一般女性とのトラブルが報じられ、球団が本人への聞き取りなどを進めていた。
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週刊誌の報道によると、今年1月の酒席で伊原は酒に酔った状態で20代の一般女性に暴言を浴びせたほか、髪をつかむなどの行為に及んだと報じられている。
報道を受けて球団は19日、事実関係の確認を進めていることを明らかにし、確認した事実に基づいて慎重に対応する方針を示した。
そして20日、嶌村球団本部長が報道陣の取材に応じ、伊原本人へのヒアリングを重ねた結果を説明。
伊原は酒席だったため当時の出来事をすべて記憶しているわけではないとした一方、球団は報道内容と「おおむね一致している。見過ごすことはできない」と、この日伊原の出場選手登録を抹消し、昇格については期限を決めない方針だという。
なお、現時点では被害者側から警察に被害届が提出された事実は確認されていない。
伊原は奈良県出身の26歳で、智弁学園高から大阪商業大ーNTT西日本を経て、2024年のドラフト1位で阪神に入団した2年目サウスポー。
ルーキーイヤーの昨季は、先発とリリーフで28試合に登板し、5勝7敗1ホールド・防御率2.29を記録し、チームのリーグ優勝にも貢献した。
2年目となった今季も先発陣の一角を担い、ここまで8試合に登板して4勝2敗、防御率3.25の成績をマークしている。
直近の16日の広島戦(マツダスタジアム)では5回2安打1失点と好投して今季4勝目を挙げるなど、シーズン終盤に向けても戦力として期待されていた。
しかし、今回のトラブルを受けて状況は一変する。球団は伊原を当面二軍とするだけでなく、選手へのコンプライアンス研修なども改めて徹底していく方針を示した。
ドラフト1位で阪神入りし、1年目から一軍の戦力となった伊原。しかし、チームがシーズン終盤を戦う中での離脱となり、自らの行いで信頼を失った。
ここから自身がどう反省を見せ、球団はどう過ちに対して対応するのか、今一度その対応を世間から問われることになっている。
記事/まるスポ編集部
