ゲイブと成田は場外で激しい乱闘を繰り広げた
13日、新日本プロレス後楽園ホール大会で『G1 CLIMAX 36』Bブロック最終公式戦が行われ、成田蓮がIWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッドと壮絶な乱闘を繰り広げた末に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。
ともに5勝3敗の勝ち点10で迎えた一戦。試合はゴングが鳴る前から大荒れとなった。
ゲイブがリング上の成田へイスを投げつけると、成田もすぐさま場外へ飛び出して応戦。客席、北側ステージ、通路と後楽園ホール中を移動しながら、観客の傘まで使って激しくやり合った。成田がゲイブを客席へ叩き込みイスで殴り返すと、場内からは「成田」コールが巻き起こった。

さらにハウス・オブ・トーチャーのディック東郷とSHOも加勢し、南側通路にテーブルを設置。ゲイブをテーブル上に乗せ、成田が南側ゲートの上から攻撃を狙うが、形勢が逆転。ゲイブが成田をパワーボムでテーブルへ叩きつけると、テーブルは真っ二つに割れ、成田はそのまま階段を転がり落ちた。
壮絶な場外乱闘の末、ようやくリングに戻ってゴングが鳴ると、成田はローブローからダブル・クロスを炸裂させて一気に勝負を狙う。しかしゲイブは耐え抜き、最後はパイルドライバーからレッグトラップ・パイルドライバーを炸裂させ、3カウントを奪った。
成田は5勝4敗の勝ち点10でG1を終了。一方、ゲイブも勝ち点12まで伸ばしたものの、その後の試合でカラム・ニューマン、上村優也も12点に並び、直接対決の結果で決勝トーナメント進出を逃した。Bブロックはカラムが1位、上村が2位で通過し、15日の両国国技館大会で行われる準決勝へ駒を進めた。
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