【楽天 7-2 オリックス】(8月12日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天がオリックスを7―2で下し、連敗を止めた。先発した前田健太は7回103球を投げ、被安打7、4奪三振2失点の力投。NPB通算100勝を達成し、本拠地で節目の白星をつかんだ。
試合は4回、紅林弘太郎に2ランを浴びて先制を許す苦しい展開。しかし6回、先頭の黒川史陽が右翼席へソロ本塁打を放ち、反撃の口火を切る。さらに安打2本と四球で無死満塁とすると、4番マッカスカーが左翼席へ豪快なグランドスラムを叩き込み、一振りで試合をひっくり返す。
援護を受けた前田は、得点直後の7回も粘り強く投げ抜き、オリックス打線に追加点を与えない。気迫あふれる投球で流れを渡さず、勝利投手の権利を手にした。8回には宗山塁が右翼ポール際へソロ本塁打を放ち、さらにYG安田の適時打で2点を加えて勝負を決定づけた。
お立ち台に立った前田は「ホームで100勝を決めたいと思っていたので、本当にうれしい」と笑顔。マッカスカーの逆転満塁弾についても「裏で見ていて、今まで出したことのないような声が出た」と興奮を隠さなかった。
SNS上でも「マッカスカー神すぎる」「前田健太100勝おめでとう」「楽天ファンで良かった」「この勝ちは最高すぎる」と歓喜の声が相次ぎ、逆転劇とレジェンド右腕の節目を祝福する投稿があふれた。連敗を断ち切った楽天にとって、前田の100勝とともに希望を感じさせる一戦となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
