本間朋晃は来年開催される山形大会を最後に現役を引退すると発表
新日本プロレスの本間朋晃(49)が4日、山形大会の試合前にリングへ登場。来年開催される山形大会(日時・会場未定)を最後に現役を引退すると発表した。
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欠場が続いていた本間は病院で検査を受けた結果、首の状態が思わしくなく、「いいパフォーマンスができない」と判断。悩み抜いた末に現役引退を決断したことを明かした。一方で「引退試合はしたい」と語り、来年の山形大会を最後の一戦とした。
本間は今後、試合への出場は難しいものの、巡業には帯同しながら引退試合に向けてトレーニングを続け、コンディションを整えていくと説明。「最高のこけしを披露して引退したい」と力強く宣言した。
バックステージでは、レスラーたちがそれぞれ本間への想いを口にした。後藤洋央紀は「去年から自分の少し上の先輩方が次々と辞めていく。そういう決断下されること、非常に寂しい気持ちの方が強い」とコメント。

IWGP王者の辻陽太は「本間さん、お疲れさまでした。ユニットは違えど、俺はヤングライオンの頃…いや、今までずっと、あなたから勝ち負け以上に大事なものを教わっていた」と深い感謝を口にした。
さらに、かつて新日本、全日本プロレスで一時代を築いた武藤敬司も自身のXを更新し、「本間、長い間ご苦労さま。引退したら…今まで無理した分、身体を労わってくれよ」と、厳しいプロレス界を闘い抜いた後輩へ温かいエールを送った。
長州力や真壁刀義をはじめ、多くのレスラーや関係者もXやバックステージで本間への感謝や労いの言葉を寄せている。
本間は1976年生まれ、山形県東根市出身。アニマル浜口トレーニングジムを経て1997年に大日本プロレスでデビューし、デスマッチファイターとして名を上げた。2002年には武藤敬司率いる全日本プロレスへ入団。その後、2006年から新日本プロレスに参戦し、豪快なヘッドバット「こけし」を武器に人気を集めた。真壁刀義とのタッグでは2015、2016年の『WORLD TAG LEAGUE』を史上初の2連覇で制し、2016年にはIWGPタッグ王座も戴冠。2017年には試合中の事故で中心性頸髄損傷の重傷を負いながらも、2018年に地元・山形で奇跡の復帰を果たした。
