16年リオ五輪レスリング金メダリストの登坂絵莉さんが、地元・富山の高岡向陵高校で非常勤講師に就任した(写真はイメージ)
16年リオデジャネイロ五輪のレスリング女子48キロ級金メダリストである登坂絵莉さん(32)が、富山県の高岡向陵高等学校の非常勤講師に就任したことが23日までに分かった。
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同県高岡市出身の登坂さんは、リオ五輪直後に母校の中学校で教育実習を行い教員免許を取得。いつか教育の場に携わることができたらとの思いを抱いていたという。
プライベートでは2020年に元レスリング全日本王者で総合格闘家の倉本一真氏と結婚。翌年に第1子を出産しており、母親としての顔も持つ。仕事と育児を両立させながら、念願だった教育現場への一歩を踏み出した形だ。
22日には初めて生徒の前に立ち、全校生徒約630人を前に講演を行った。自身のSNSでは、「嬉しい気持ちと共に責任も感じております。」と心境を吐露。講演では自身の競技人生を振り返り「日々の努力と一つのきっかけで夢をかなえられた。皆さんの挑戦する姿を見守りたい」とエールを送った。
この発表にSNS上では「誰よりも説得力がありそう」「子供たちがうらやましい!頑張ってください」「新しいチャレンジ応援しています」と期待の声が寄せられた。
登坂さんは今後の活動に向け、「ともに前に進んでいく同志として精一杯取り組んでまいります」と覚悟を綴っている。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
