ティタンは葛西の頭部へ竹串を突き刺した
16日、新日本プロレス八王子大会で『BEST OF THE SUPER Jr.33』が開催され、ついにBOSJ初参戦の“デスマッチのカリスマ”葛西純(FREEDOMS)が、Aブロック公式戦でティタンと激突。場内を異様な熱気に包み込んだ。
ゴング直後から葛西ワールド全開だった。いきなり場外へ降りると「この大会のサブタイトル知ってるか?やりすぎ上等だよ!おい、ティタン!オレッちと、やりすぎちゃおうぜ!」と挑発。リング下から大量のイスを持ち込み、ティタンと“イスチャンバラ”を展開した。
さらにティタンのマスク剥ぎや竹串を持ち出し、通常のBOSJでは見られない危険な空気を演出。初出場とは思えぬ存在感で、観衆を飲み込んだ。

一方のティタンも真っ向から応戦。葛西のラリアットをマトリックスディフェンスで回避すると、葛西が持ち出した竹串を奪い取り、逆に葛西の頭部へ突き刺してからトペ・コンヒーロを炸裂。会場をどよめかせた。
終盤、葛西は雪崩式ブレーンバスター、リバース・タイガー・ドライバー、さらにパールハーバースプラッシュまで繰り出し猛攻。しかし最後はティタンが丸め込みで切り返し、必殺のインモルタルで3カウントを奪取した。
バックステージでティタンは「カサイは、ルチャドールの道を歩み始めた俺に多くのインスピレーションを与えてくれた。彼の姿は今もインスピレーションを与えてくれる。彼の年齢まで力強くあり、ルチャを続けてみたい。リングでは、あふれる感情を抑えることができなかった」と葛西へ最大級の敬意を表現。
一方、初戦を落とした葛西は「この大会は葛西純が主人公の大会なんだよ。アニメでもドラマでも映画でもな、主人公に波乱万丈な出来事があってからこそ、物語っていうのはおもしろくなるんだ」とコメントした。
