11回裏、村林のヒットで楽天がロッテに劇的なサヨナラ勝ち(写真はイメージ)
【楽天 1-0 ロッテ】(4月17日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天が本拠地でロッテに劇的なサヨナラ勝ちを収めた。ソフトバンクに勝ち越し勢いに乗る楽天は、今季初先発の藤井が6回無失点と期待に応える好投。打線はロッテ先発・種市の前に好機を活かせない展開が続いたが、救援陣も気迫の投球で応戦し、一歩も譲らぬまま試合は延長戦へと突入した。
瀧中が7回途中無失点の快投!辰己の1号2ランで突き放し完封リレーで連勝
均衡が破れたのは0-0で迎えた延長11回裏。一死から出塁した辰己が果敢に盗塁を仕掛けると、相手の悪送球を誘い三塁へと進む。打席には今季早くも3度目のV打を狙う村林。左腕・坂本が投じた初球を迷わず振り抜くと、打球は三遊間を鋭く破る値千金の適時打となり、冷え込むスタジアムを一気に歓喜の渦に包み込んだ。
この劇的な幕切れに、SNS上ではファンから熱烈なメッセージが相次いでいる。「投手陣の踏ん張りに涙が出た。村林、本当によく決めてくれた」「柴田の気合の投球があったからこその勝利。チームの一体感が素晴らしい」と、完封リレーを見せた投手陣と村林の執念を称える声が溢れた。また、肌寒い仙台の夜に浴びせられた恒例のウォーターシャワーに対しても「冷たい水も最高の祝杯になったはず。これぞ楽天の粘り勝ちだ」と、ファンのボルテージは最高潮に達している。
ヒーローインタビューで村林は、「柴田の気合いがハンパなかった。報われた」「投手陣が0で抑えていたので、勝てて良かった」と、ピンチを切り抜けた同学年の柴田や、無失点で繋いだ投手陣の頑張りを労った。まさに全員野球で掴み取ったこの白星は、首位追撃を狙うチームにとって大きな弾みとなる。楽天は、一丸となって戦う強さを改めて本拠地のファンに証明した。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
