東京五輪競泳・砂間敬太選手が『kokolo sauna®(ココロサウナ)』公式アンバサダーに就任

株式会社INSIGHT WORKSが展開するサウナブランド『kokolo sauna®(ココロサウナ)』は、東京五輪競泳日本代表の砂間敬太選手を公式アンバサダーに迎えたことを発表。木の温もりを追求したサウナと高性能なチラー水風呂を提供する同ブランドは、トップアスリートである砂間選手の視点を取り入れ、「サウナ×リカバリー」の新たな価値を発信していく構えだ。疲労回復におけるサウナと水風呂の有効性が注目される中、科学的知見に基づいた健康的なライフスタイル提案に期待が高まる。

トップアスリートが実感した“最高の整い方”

9月19日、砂間選手はココロサウナの横浜・山手ショールームを訪問し、屋内サウナ「CUBE 3W」やバレルサウナ「MODU2」、チラー水風呂「Hagoromo1」「Hagoromo1s」を体験。木の香りに包まれたサウナで「リラックスできた」と語る一方、チラー水風呂の想像を超える“キンキン”の冷たさには驚きの表情を見せたという。この体験の様子は今後のPR素材としても活用される予定だ。

水風呂によるリカバリーに強い関心

日頃からサウナを嗜む砂間選手が特に重視するのは、水風呂によるリカバリー効果。これまでの練習場では、ビニールプールに氷を入れてアイシングを行っていたが、氷の調達の手間や適切な温度管理の難しさが課題であった。知人の紹介でココロサウナのチラー水風呂を知り、ショールームでの体験を経て、設定温度を自由に調整し、理想的な冷却環境を常に維持できる点に大きな魅力を感じた。アスリートにとって最適なコンディショニング環境を容易に整えられることに強く共感し、「自身の練習場にも導入したい」との意向を示している。

科学的根拠に基づくリカバリー環境

日本スポーツ協会のハンドブックやスポーツ医学の知見では、10~15℃の水に10分前後浸かることが、筋肉痛の軽減や疲労回復に効果的とされている。ココロサウナのチラー水風呂は、この科学的に推奨される温度帯を安定して実現できることが最大の特長。砂間選手は「今までで1番良い整い方ができた」とコメントしており、アスリートのリカバリーに対する意識の高さがうかがえる。

競技者から一般へ価値を拡大

今後は砂間選手とともに、アスリートの視点からサウナと水風呂の新しい価値を発信していく方針だ。科学的知見に基づいたリカバリー手法を学びながら、競技者のみならず一般の人々の日常的な疲労回復や健康促進に役立つサウナ体験を提案していく計画。砂間選手は「これからもサウナと水風呂をこよなく愛し、競技レベルも上げていきたい」と、今後の抱負を力強く語った。

砂間敬太選手 プロフィール

1995年奈良県生まれ。天理高校、中央大学卒業。株式会社エントリー所属。2018年アジア大会200m背泳ぎで銅メダル獲得の実績。2019年世界水泳日本代表。2021年東京五輪では200m背泳ぎに出場し、準決勝に進出。身長1m80cm、体重80kgの体格を活かしたパワフルな泳ぎが魅力で、柔道やラグビーなど異種目の筋力トレーニングも取り入れ、常に研鑽を重ねる。

記事/まるスポ編集部

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