【新日本G1】竹下幸之介、YOSHI-HASHI戦突破でBブロック首位タイ!

TAKESHITA(竹下)がYOSHI-HASHIを破り5勝2敗(10点)で首位タイ

8月5日、新日本プロレス『G1クライマックス35』大阪大会が開催。Bブロック公式戦・YOSHI-HASHIとKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)が初シングルで対決した。

”離さない”ザック・セイバーJr.の執念、竹下幸之介を極限タップアウト

試合前、TAKESHITAは「YOSHI-HASHIはイージーな相手」と余裕を見せる挑発コメント。これにYOSHI-HASHIは「お前の無意味に伸びた鼻っ柱へし折ってやるからな!」と火花を散らした。

挑発されたYOSHI-HASHIはTAKESHITAをギリギリまで追い込んだ

ゴング直後は互いにクリーンブレイクを見せたが、YOSHI-HASHIが逆水平チョップで先制。だがTAKESHITAは場外戦でフェンスに投げつけ、逆片エビ固めや強烈なエルボーでYOSHI-HASHIの腰を集中攻撃する。劣勢のYOSHI-HASHIは低空ドロップキックから反撃。串刺しエルボー、トラースキック、首筋へのショットガンドロップキックと畳みかける。

中盤は打撃戦からラリアットの相打ちへ。TAKESHITAが人でなしドライバーやラリアットで攻め込めば、YOSHI-HASHIもDDTやスワントーンボムを狙う激しい攻防。雪崩式を阻止したYOSHI-HASHIはジャックナイフ式エビ固めやKUMAGOROSHIで追い詰めるも、カウント2で返される。

人でなしドライバーがYOSHI-HASHIを襲う

終盤、TAKESHITAは必殺の「ワガママ」を放つも回避され、再びKUMAGOROSHIを食らい大ピンチに。それでも執念で耐えると、最後は丸め込みの応酬を制し、レイジングファイヤーを炸裂。接戦を制して5勝目を挙げ、Bブロック首位タイへ浮上。

TAKESHITAの挑発から始まった一戦は予想外の激闘に。最後まで一瞬たりとも目が離せない、熱戦となった。

記事/ミライカ

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