
――今度、直近で海外に行く予定はありますか?
MAO:今、色々交渉はしているんですけどね。現状は「オファーはくるけどスケジュールが合わなくて」の連続です。
今、 僕の中の展望としては、せっかく自分が作ったものがあるので、それをなにかのチャンスとして後輩に分け与えることができたらいいなと思っています。
直感的に、夢虹を連れていったらウケそうだなっていうのがあります。夢虹は高校生で夏休みがあるから、8月あたりにタイミングが合って、呼んでくれる団体があったら、夢虹とユニット組んで行ってみたいなって思いますね。
――夢虹選手のどのあたりが海外に受け入れられそうですか?
MAO:夢虹はこれからどんどん成長する若い子だし、ハイフライヤーであることも含めて、僕の中で珍しく感じるポイントがいっぱいあると思いました。
フィラデルフィアで大会を開催しても、ただ行って「組まれた試合だけしました」で終わる人は終わっちゃう。夢虹はそうならない気がするんです。何かを残してくれそうな予感がする。夢虹には可能性があると思います。