【全日本プロレス 本田竜輝(ほんだ りゅうき)】必ず俺がチャンピオン·カーニバルで優勝し、三冠王者·安齊勇馬の前に立つ!それが“超新時代”の始まりだ!

2023年は王道トーナメントで準優勝、他団体へも積極果敢に参戦し活動の幅を広げている本田竜輝。今年こそシングルで栄冠を手にしたい本田は、4月18日に開幕する春の祭典「チャンピオン・カーニバル2024」で初優勝を目指す。

――間もなく、今年のチャンピオン·カーニバル(=CC)が始まります。本田選手は3年連続3度目のCC出場。2022年のCCは勝ち星をあげることができず、2023年はあと一勝で決勝戦というところまで迫りました。今回こそは、という想いがあると思うのですが、いかがでしょうか?

本田:初出場のCC2022は全敗、去年はAブロック2位で決勝戦に進むことが出来なかった。「今年こそは!」という想いはある。

やっぱりタッグパートナーの安齊勇馬が三冠王者になり結果を残している中で、俺も結果を残さないわけにはいかない。

三冠王座の獲得を先に越されたのは、自分自身にとっても悔しいこと。このシングルのリーグ戦に優勝して、なんとしても三冠王者の安齊の前に立つのが目標だ。

――本田選手はDDTプロレスなど他団体にも参戦。ファンの反応も好意的でした。

本田:安齊とのタッグ「New Period」でDDTのKO-Dタッグ王座に挑戦したが、今回は負けてしまった。ただ痕跡は残したはず。

残念ながら、「ベルトを獲る」という大切な目標は叶わなかったが、「俺たちの試合を観た他団体のお客さんを全日本プロレスに持って帰ること」はできたんじゃないか?少なくても「本田竜輝」を印象付けたと思う。

その団体しか観たことがないファンがいると思う。俺の試合で「全日本プロレス」に興味を持ってもらって、全日本プロレスの会場に足を運んでもらいたい、それがベルト獲得の次の目標だった。

――印象付けは大成功だったと思います。DDTの会場で大勢のファンが、本田選手の反則カウント「1、2、3、4」を一緒に数えて盛り上がっていました。そういった他団体での活躍が、王道マットでの躍進、そしてベルトを獲ることに繋がりますね。

本田:個人としてシングルの結果は何も残せていない。だから、まもなく開幕するチャンピオン·カーニバルでの一番の目標は「優勝」だ。

――最後にチャンピオン·カーニバル2024に向けて、意気込みをお願いします。

本田:今年のチャンピオン·カーニバル、必ず俺が優勝して結果を残し、三冠王者·安齊勇馬の前に立つのは、俺「本田竜輝」。それが全日本プロレスの超新時代の始まりだ!

<インフォメーション>
4月18日(木)後楽園で春の祭典「チャンピオン·カーニバル2024」が開幕。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。

本田竜輝 X(旧Twitter)
本田竜輝 インスタグラム

取材·文/まるスポ編集部
写真提供/全日本プロレス

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