【DDTプロレス MAO】「DDT UNIVERSAL王座=MAO」として、ベルトの正解例を一つ提示したい(前編)

2023.6.25後楽園、MAOはヨシヒコ、平田一喜とEXTREME王座を賭け3WAY戦!

――2023年は5回、2024年はすでに1回海外遠征していますが、回数を重ねるたびに知名度は上がっていると感じていますか?

MAO:感じますね。昨年は1月にロサンゼルス、3月末〜4月がDDTハリウッド大会とAEW DARK、7月が西海岸から東海岸、8月がフィラデルフィア。そして11月DDT UNIVERSAL王座を戴冠し、12月にチャンピオンとしてハリウッドに行きましたね。

そして今年2月早々に、フランスとイギリスへヨーロッパツアー。行くたびに、お客さんの反応が良くなっています。

――今後の海外での目標を教えてください。

MAO:今のところ、特にゴールを決めていません。野望としては「俺の次に(DDT UNIVERSALベルトを)持った人が困るぐらいのことをしよう」と思っています。

 「このDDT UNIVERSALはMAOのものだ」って言われるくらいインパクトを残したい。

年代にもよりますが、KO-D6人タッグ王座はチームドリフ(入江茂弘&石井慧介&高尾蒼馬)のイメージが強いとか、酒呑童子(KUDO&マサ高梨&坂口征夫)の印象が残っている、というファンの方がいます。

この選手たちはファンの記憶に残る試合や行動をした。言うなれば時代を築いた人たちです。

同じように「DDT UNIVERSAL=MAO」として、このベルトの正解例を一つ提示したいと考えています。「DDT UNIVERSALのチャンピオン像は、こうあるべき」というのを作りたいですよね。

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