【全日本プロレス 本田竜輝】世界最強タッグは優勝しか見えてない。俺たちが本当の新しい景色を見せてやる!

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11.12後楽園から「レックpresents #ajpw世界最強タッグ決定リーグ戦2023」が開幕した。今大会は、『Jr. BATTLE OF GLORY 2023』も同時に開催。そのリーグ戦に安齊勇馬と組み「New Period」として出場している本田竜輝。9月23日に東京・後楽園ホール大会で青柳優馬の保持する3冠ヘビー級王座に挑戦した本田。最年少戴冠のチャンスだったが王座奪取ならず。だが「ゼンニチ新時代」若手世代の存在感を十分見せつけた。

――9.8代々木大会で宮原健斗選手と対戦した安齊勇馬選手に共闘を呼びかけタッグチーム「New Period」が始動し2ヶ月が過ぎました。

本田:まだまだこれからだな。

――10月31日から11月5日の北海道シリーズがあり、連日安齊選手とのタッグを組んで試合が行われましたね。

本田:北海道ツアーは結果がついてこなかった。ただ、ここをマイナスと考えるかプラスと捉えるか。コンビネーションはスムーズになってきたし、安齊と連携は良くなってきているよ。

――11月12日から世界最強タッグが始まりました。本田選手は今年3度目。2021年は岩本煌史選手、2022年は芦野祥太郎選手をパートナーに出場しています。

本田:今年は3回目か。もちろん、安齊と組んで「New Period」として優勝を目指している、というか「優勝」しか見えてない。「ゼンニチ新時代」と言われているが、俺たちが本当の新しい景色を見せてやる!

――ところで気をつけているチームや選手はいますか?

本田:やっぱり中嶋勝彦だろう。青柳優馬に挑戦して三冠ベルトを一発で獲りやがった。外敵に奪われてメチャクチャ悔しいに決まっているだろう。

青柳がベルトを巻いた姿もムカついたが、それ以上にイラついてる。その怒りは中嶋本人にぶつけてやるよ!

あとは宮原健斗&青柳優馬の「ビジネスタッグ」だな。9.14新木場と10.31北海道で戦ったが、ともに30分時間切れ引き分けだった。11.19名古屋では俺たちが強いことを証明する。

――最後に世界最強タッグにかける意気込みをお願いします。

本田:俺と安齊が全日本プロレスを引っ張っていかないといけない。だからこそ世界最強タッグで結果を出して、俺たちの時代を見せてやる。

<インフォメーション>
12.6後楽園ホールで優勝が決まる「レックpresents #ajpw世界最強タッグ決定リーグ戦2023」。今年は「Jr. BATTLE OF GLORY 2023」同時開催。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。

本田竜輝 X(旧Twitter)
本田竜輝 インスタグラム

取材・文/まるスポ編集部
写真提供/全日本プロレス

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