投手コーチ2人が退団・退任、鶴岡慎也氏が新加入した楽天(写真はイメージ)
楽天が2027年シーズンに向けて、コーチ陣の再編を進めている。10月28日には小野寺力投手コーチの退団と、塩見貴洋投手コーチの退任を発表した。両氏とも今季から投手コーチに就任しており、1シーズンでチームを離れることになった。26日には鶴岡慎也氏の新任コーチ就任も発表されている。
小野寺氏は現役時代に西武、ヤクルトでプレー。引退後は西武、ヤクルトで指導経験を積み、2026年に楽天の投手コーチに就任した。
今季は当初1軍を担当していたが、6月に2軍へ配置転換。シーズン後半はファームで選手の育成に携わっていた。
一方の塩見氏は、2010年ドラフト1位で楽天に入団した元左腕。2011年から2023年まで楽天でプレーし、現役引退後は2024年から2年間、球団のアカデミーコーチを担当した。
2026年に投手コーチとして現場に復帰し、主に2軍の投手陣を指導していたが、就任1年で退任することになった。
新たに加わるのは、45歳の鶴岡慎也氏だ。球団は26日、2027年シーズンのコーチ就任を発表した。
鶴岡氏は日本ハム、ソフトバンクで捕手としてプレー。2019年から2021年には日本ハムで現役選手とコーチを兼任した経験を持つ。捕手として培った経験を持つ人物が、新たに楽天の指導陣に加わることになる。なお、球団発表では具体的な担当部門は明らかにされていない。
楽天はこれに先立つ10月6日にも、下園辰哉打撃コーチと森岡良介内野守備走塁コーチの退団を発表している。
今回取り上げた5人の人事の内訳は、退団が小野寺氏、下園氏、森岡氏の3人、退任が塩見氏の1人、新任が鶴岡氏の1人となる。
打撃、投手、内野守備走塁の各部門で指導者の退団・退任が発表される一方、新たなコーチの加入も決まった楽天。特に今季から就任した投手コーチ2人が、ともに1年でチームを離れることになった。
2027年シーズンに向けて指導体制の再編が進む中、今後発表されるコーチングスタッフの顔ぶれと、それぞれの担当が注目される。
記事/まるスポ編集部

