G1覇者・大岩陵平を破りIWGPヘビーV2達成した辻陽太
12日、両国国技館で新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING 2026」が開催され、IWGPヘビー級王者・辻陽太が挑戦者・大岩陵平と対戦。35分10秒、ファイヤーブラスターからの片エビ固めで勝利し、第89代王者として2度目の防衛に成功した。
大岩陵平が上村優也との死闘を制しG1初優勝「オレが令和の夏男だ」
今年の「G1 CLIMAX 36」を制した大岩は、IWGPヘビー級王座に初挑戦。初戴冠を目指してリングに上がった。
大岩コールが響く中、序盤は挑戦者がアームドラッグやショルダータックルで攻勢。辻はバックブリーカー、場外へのダイビング・フットスタンプなどで大岩の腹部を攻め、主導権を奪う。

大岩もセントーンやアナコンダ・スープレックスで反撃。辻のジーンブラスターを切り返し、ドクターボムを決める。
終盤、大岩はビッグロックで絞め上げ、辻のバックドロップにも腕を解かなかった。さらにザックドライバーで追い込むが、王者はカウント2で返す。大岩もファイヤーブラスターを一度は耐えたものの、最後は立ち上がったところに再び辻のファイヤーブラスターが決まり、大岩の初挑戦での初戴冠はならなかった。
試合後、辻は「ほんのちょっとだけ、オレの方が強かった」と激闘を振り返り、大岩が自身のスタイルで王座を獲る姿を見たくなったと告白。「また、このベルトを懸けて闘えるのを、楽しみに待ってるぜ」と再戦を呼びかけた。
その上で、G1覇者を退けた王者として、新日本を引っ張る決意を表明。「オマエら、覚悟はいいか! Now On Fire!」と締めくくった。


