10.12両国大会、辻陽太とG1覇者・大岩陵平が頂上決戦
ウルフアロンにジュニアの藤田晃生が挑戦 NEVER王座で交わる異なる階級

ヘビー級の王者に、ジュニアヘビー級の挑戦者が立ち向かう。12日の新日本プロレス両国国技館大会で、NEVER無差別級王者・ウルフアロンが藤田晃生を迎え撃つ。
この対戦を理解する鍵は、王座名にある「無差別級」だ。NEVERは階級を超えて争うことができる王座。ヘビー級のウルフとジュニアの藤田によるタイトル戦も、その特徴を示すカードとなる。
ウルフアロン「ここまで熱くなれたのは生まれて初めて」藤田晃生に感謝も、両国へ決着宣言
同じ大会では、辻陽太と大岩陵平によるIWGPヘビー級王座戦、YOHとロビー・イーグルスによるIWGPジュニアヘビー級王座戦も行われる。それぞれの階級の王座を争う2試合に対し、ウルフと藤田は階級の壁を越えて一本のベルトを懸ける。
ウルフにとって両国は、現在の王座の初防衛戦だ。挑戦者を退けて防衛を重ねる第一歩となるか。それとも藤田がヘビー級王者を破り、NEVERのベルトを手にするのか。
両者は10月7日の後楽園ホール大会でも、それぞれ別のチームに入り、6人タッグで前哨戦を行った。両国ではパートナーのいるタッグ戦から、王者と挑戦者が直接決着をつけるシングルのタイトル戦へと舞台が変わる。
柔道の五輪金メダリストでもあるウルフと、ジュニア戦線で戦う藤田。異なる背景と階級を持つ2人が、同じ王座を争う。5大タイトル戦の中でも、NEVERならではの組み合わせとして注目される一戦だ。


