アジア大会・カヌースプリント女子カヤックフォア500m決勝で5位入賞を果たした小林陽菜選手
愛知・名古屋アジア競技大会のカヌースプリント女子カヤックフォア500m決勝が25日に行われ、小林陽菜(オーパルオプテックスカヌーチーム)ら日本チームは5位入賞を果たした。
母国開催の舞台で、小林の背中を押したのは観客の声だった。「レースの時、観客の方々にたくさん声援を送っていただき、その声が力になった」と振り返った。
小学4年生でカヌーと出会い、高校時代にはインターハイの女子カヤックシングル200m、500mで優勝。ジュニア世界選手権も経験してきた。現在は大学4年生。アジアの強豪と競い合い、今後に向けた課題も見えた。

「まだまだパワーが足りない」と小林。海外の選手と比べて体が小さいと感じており、世界で戦うための体づくりの必要性を口にした。
競技に打ち込む一方、趣味を尋ねると「お菓子作り。バスクチーズケーキを作ります」と、水上とは異なる一面ものぞかせた。
地元・滋賀で競技を始め、日の丸を背負って臨んだ母国でのアジア大会。声援に支えられた経験と、強豪とのレースで見えた課題を胸に、小林はさらなる成長を目指す。


