1966年ドジャース戦以来、59年ぶりの「天覧試合」へ
本日、東京ドームで行われるWBC日本対オーストラリア戦は、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまがご観戦される「天覧試合」となる。国際試合での天覧は、1966年(昭和41年)11月の「日米野球・全日本対ドジャース」以来、実に約59年4か月ぶりの歴史的出来事だ。
大谷翔平の“鬼指令”から生まれた逆転弾!侍ジャパンの新パフォは「お茶点て」
前回、1966年11月6日の後楽園球場。昭和天皇と香淳皇后が見守る中、全日本選抜はメジャーの名門ドジャースを相手に11対3で圧勝した。この試合の主役もやはり「ミスター」長嶋茂雄氏だった。1959年の巨人対阪神戦に続き、陛下が見守る前で左中間へ豪快な本塁打を放ち、球場は熱狂の渦に包まれた。王貞治氏や柴田勲氏らも躍動したこの一戦は、日本野球が本場メジャーに肉薄していることを証明し、国民に大きな勇気を与えた。
あれから約60年。令和の天覧試合では、二刀流・大谷翔平をはじめとする侍ジャパンが、再び陛下と国民の目の前で真剣勝負に挑む。SNSでは「全打席打ってほしい」「最高の試合で勝利を」と期待の声が溢れている。
今日のデーゲームで韓国が敗れたため、日本の準々決勝進出はすでに決定。しかし、今夜対戦するオーストラリアも無傷の2連勝中だ。勝った方が1位通過となり、準々決勝ではプールDの2位と対戦する権利を得る。59年前の熱狂を超える感動が、今夜の東京ドームに降り注ごうとしている。
記事/まるスポ編集部
