井川慶(ヤンキース)
阪神のエースとして03年に20勝し、当時17年ぶりのリーグ優勝の原動力に。野村克也監督時代から頭角を現して05年と2度の優勝に貢献した。
06オフに阪神からは初のポスティングシステムを利用し、メジャーへ挑戦。
ヤンキースが2600万194ドル(当時のレートで約30億円)で落札し、5年総額2000万ドル(同約23億6000万円)で契約した。
しかし、メジャー通算では16試合の登板に終わり、2勝4敗・防御率6.66という成績に。未だにヤンキース史上最悪の契約にランクインするなど、不名誉な称号も得ることになってしまった。
藤浪晋太郎(アスレチックス、現DeNA)
22年オフにポスティングシステムを利用し、アスレチックスへ移籍。34試合の登板で防御率は8.57ながら5勝をマークし、シーズン途中の7月にトレードでオリオールズへ。
メジャー1年目は64試合登板で7勝を挙げた。しかし、翌年メッツそして昨年はマリナーズとマイナー契約を交わすも課題の制球難が克服されずメジャー昇格はなし。
25年途中で日本球界復帰を決断し、DeNAに入団。今季も引き続きプレーする。
青柳晃洋(フィリーズ、現ヤクルト)
21年と22年に連続最多勝を獲得した元エースは、23年と24年で計10勝。特に25年は12試合の登板で2勝3敗と振るわなかったが、夢であるメジャー挑戦を決断。
「そんなに甘くないですし。僕はここ2年、自分の中でも日本でも活躍していないことはわかっている」と覚悟して海を渡った。
フィリーズとマイナー契約を結び、春季キャンプは招待選手として参加したが開幕は3Aに。そこでも結果を残せずさらに2Aに降格するなどマイナーでの成績は23試合で1勝3敗で防御率7.22で戦力外を受けた。
わずか1年足らずで日本球界へ復帰し、ヤクルトに入団し今季も契約を更改した。
編集/まるスポ編集部
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