11日後楽園、試合後に姿を現したBUSHI(左)と覆面男
11日、ノア・後楽園ホール大会で、KENTAと佐々木憂流迦がシングルマッチで激突した。元旦の日本武道館大会で新ユニット「WHITE RAVEN SQWAD(白いカラス)」結成翌日、アメリカ武者修行を宣言した憂流迦が自ら希望した一戦。ノアのリングで“別れと始まり”が交錯する注目カードとなった。
KENTA、練習生に囲まれ警戒体制で入場「お茶は飲むもん!」
試合はKENTAが終始、厳しい打撃と場外戦で主導権を握る展開。憂流迦も裏アキレス腱固めや丸め込みで食い下がり、真っ向から感情をぶつける。終盤、KENTAは「憂流迦まだいけんだろ!まだこんなもんじゃねえだろ!」と叫びながら攻撃を重ね、最後はKENTAが「いってこい!」とgo 2 sleepで3カウント。熱戦に終止符を打った。
試合後、KENTAは大の字の憂流迦に手を置き、「オレたちはオマエが行きたいアメリカに行って一皮も二皮もむけて強くなる姿、オレたちずっと待ってるから」と旅立つ憂流迦の背中を押した。
これに憂流迦も「プロレスリング・ノアが大好きです。佐々木憂流迦、でかくなって帰ってきます」と宣言。互いにヒザをついて礼を交わすと、会場は大憂流迦コールに包まれ、憂流迦は四方に一礼してリングを後にした。
だが感動ムードは一転する。KENTAのマイク途中、南側客席からBUSHIが乱入。
さらにBUSHIに気を取られた隙を突くようにKENTAの背後から内藤哲也らしき覆面男が襲撃。助けに入ったHAYATAにBUSHIが毒霧を噴射し、場内は騒然となった。
BUSHIはマイクを取ると「次の後楽園、2月6日、前哨戦やりませんか?オレと内藤とそしてX、6人タッグでタイトルマッチの前哨戦やりましょうよ」と提案。さらに自身とHAYATAとのシングルマッチも要求した。
バックステージでKENTAは「オレは、後ろから攻撃するヤツ、許せねえんだよ。卑怯すぎんだろ。誰だアレ? Xって。なんだ? あの見たことある髪型、あんなダサい髪型そうそういねえだろうが。おい、わかってんだぞ。何でもいいや。次、リング上で会うのを楽しみにしてるよ。よく覚えとけよ? オレがオマエを攻撃したときは…横からだよ」と怒りを露わにした。
