【スターダム】刀羅ナツコ&琉悪夏がゴッデス王座を奪取!羽南&飯田沙耶、6度目の防衛に失敗

第36代ゴッデス王者の琉悪夏(左)刀羅ナツコ(右)BMI2000

7月24日、後楽園ホールでスターダム「STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Jul.」が開催され、ゴッデス王座を懸け王者組の飯田沙耶&羽南(wing☆gori=ウィンゴリ)と挑戦者組の刀羅ナツコ&琉悪夏(BMI2000)が激突した。

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7月6日の後楽園大会で挑戦者の琉悪夏が「7月24日、ここ後楽園ホールで決定だ」と強引に要求し、ウィンゴリの6度目の防衛戦が決定。

激しいエルボーを琉悪夏の胸に放つ羽南

試合はゴング前に、BMI2000が奇襲を仕掛けた。琉悪夏は羽南を、刀羅ナツコは飯田沙耶を観客席に投げ込む。5★STAR GP 2025で同じBLUE STARS Aブロックに属する琉悪夏と飯田は、序盤から激しくやり合った。

琉悪夏のストンピング攻撃に対し、羽南はエルボーで反撃を試みるが琉悪夏のパワーの前にはなす術がない。飯田にスイッチすると、ウィンゴリはダブルのフェイスクラッシャーを決める。

琉悪夏のダルマ式ジャーマンスープレックスホールド

羽南は琉悪夏にブロックバスターホールドを繰り出しカウント2を奪う。さらにバックドロップを狙うも、琉悪夏のラリアット、そしてネックハンギングボムを受けるが、羽南はカウント1で返す。

だが最後は琉悪夏がダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで羽南からカウント3を奪取。ウィンゴリが6度目の防衛に失敗し、BMI2000が第36代ゴッデス王者となった。

試合後、ウィンゴリの羽南は「新しいSTARSになって、いい方向に全部できたと思ったのに…」と号泣。

飯田は「私がここまで成長できたのは羽南さんのおかげ。ウィンゴリというタッグがこんなに成長したから、私もこんなに大きくなりました」とコメントすると羽南は涙ながらに「また絶対獲ってやろう。また頑張ろう」と奮起を促した。

<インフォメーション>
7月27日大田区総合体育館で「STARDOM 5★STAR GP 2025 × リベパチ・リベスロ」が開幕。32名が4ブロックに分かれリーグ戦を行う。開幕戦は16試合!詳細はスターダム公式ウェブサイトをご覧ください。

記事/まるスポ編集部

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