【新日本G1】TAKESHITA、初対決のオーカーンを破り2勝目!

最後はレイジング・ファイヤー(旋回式ファルコンアロー)が決まりTAKESHITAが激闘を制した

しかしTAKESHITAはこれを耐え抜き、ブルーサンダーからダイビング・セントーンを放つ。オーカーンはカウント2でこれを返す粘りを見せたが、最後はTAKESHITAがレイジング・ファイヤーを決め3カウントを奪取。両者のシングル初対決はTAKESHITAが制した。

試合後、TAKESHITAはG1前半3試合を振り返り「公式戦、3つ目だけどよ、全員当たり強えな。誰も簡単には勝たしてくれねえ」と語った。さらに「俺とオーカーンは、何かシンパシーを感じるな。でも一緒に組みてえとか、そんなんじゃねえぞ。またオメエとやりてえって言ってんだ。オイ、いつでも待ってるからよ。まだまだTAKESHITAの『G1』は始まったばかりだ。お前ら、夢中になれ……。From “THE ALPHA”……」と述べ、バックステージを後にした。

オーカーンは「あいつのやっていることに共感する」とTAKESHITAについてコメント

一方、オーカーンは「昨日、言い忘れとったんじゃが、新日本プロレス所属だからって、別に巡業に出る必要なんかないし、新日本愛なんか必要ないし、3団体所属ってのスケールがデカくていいと思う。勘違いすんな。余は、ほかの愚民みたいにTAKESHITAのこと好きとか嫌いとか、認める認めねえなんてよ、スケールの小さい話してるな。あいつのやってることに、共感する。だから面白そうだって思ってる。だが勝負は、それとこれとは別だ。この借りは……決勝トーナメントだ。決勝トーナメントで、すぐ返す。次は紙一重なんかじゃねえ。完璧な勝利を支配してやる」と語り、G1決勝トーナメントでのリベンジを誓った。

記事/まるスポ編集部

>>次のページは【G1 CLIMAX 35星取表(7月23日終了時点)】

1 2 3

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次