【新日本G1】成田蓮、IWGP世界ヘビー級王者ザックから金星奪取!

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【写真】英国の若き匠

IWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.

ザック・セイバーJr.は1987年7月24日生まれ、イギリス・ケント州アシュフォード出身。身長186cm、体重96kg。その卓越した関節技とテクニックから「テクニカル・ウィザード」「サブミッションマスター」などの異名を持つ。

幼少期からプロレスに熱中し、早くからレスリングを始める。2004年にプロデビューを果たし、ドイツのwXwやイギリスのRevProなど、ヨーロッパのインディー団体でその名を馳せた。緻密なグラウンドテクニックと流れるような関節技の連携は、見る者を魅了し、瞬く間に世界中のプロレスファンから注目を集めた。

2017年に新日本プロレスに本格参戦すると、同年開催の『NEW JAPAN CUP』で並み居る強豪を次々と破り優勝、その実力を証明した。その後は鈴木みのる率いる鈴木軍の一員として活躍し、NJPW WORLD認定TV王座やIWGPタッグ王座を戴冠。鈴木軍解散後はTMDKに加入し、その中心メンバーとして活動している。2024年には自身初の『G1 CLIMAX』を制覇し、IWGP世界ヘビー級王座も獲得するなど、新日本プロレスのトップ戦線で比類なき存在感を放ち続けている。

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