【新日本G1】「ちょっくら優勝してきます」北の大地で棚橋がG1最終章初戦を勝利で飾る!

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バックステージコメント「タイチから棚橋への”ある”提案」

タイチは棚橋弘至にIWGPタッグ王座戦を提案

棚橋は 「ありがとうございました。キツい闘いでした。でも、ペース配分できるほど、僕は起用じゃないし……器用かな? 器用だけど、最初から100%でいくって決めて臨んで、ガス欠したらそれまでだけど。でも、こっからがミソだから。疲れないんだった……。ほんとに泣いても笑っても、喜んでも悲しんでも怒っても、笑っても、自分で最後の『G1』ってわかってるから。全力で……一片の悔いも残さずに、最後まで、最後まで、大事なことだからもう1回言う。最後まで、全力で駆け抜けるから。待ってろ! 『G1』……あ、もう始まってたか……」と充実感をにじませながら語った。

一方、敗れたタイチは悔しさを露わにしつつ 「クソッ……。辞めていく人間に負けるなんて……言語道断だな。なんで辞めんだよ、これで? でもよ、俺が会見でも言ったな、俺が出たことによって、棚橋はじめ、全員、火がついたってことだろ? ああ? 怖えだろ? 俺がこのブロックいて。結果も、内容も、俺に食われたら、お前ら来年どうする? 当たり前だと思うなよ」と語りつつ「そうだ、一つ提案があんだ。今日俺に勝ったんだから、棚橋社長、どうだ、最後にタッグ挑戦してみねぇか? 俺に勝ったんだ。その挑戦権、オメエに当たったんだ。(パートナーは)誰でも、矢野でもいいじゃねーか。矢野と組んで、最後にシングルだけじゃねえよ、最後にタッグも挑戦してみねえか? そこで、キッチリと仕返ししてやるから。タッグ挑戦して来い、棚橋社長。もう1回やろうぜ。シングルはもういいよ。こっから見とけ。止まんねえからな。敗者復活だ。ああ、クソッ……」と、棚橋への提案を口にした。

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