【新日本BOSJ】MAOが宮城出身対決を制し、石森太二を撃破。BOSJ公式戦2連勝!「俺は止まんねぇぜ!」

MAOは「俺は止まんねぇぜ! ”BEST OF THE 四角い Jr.”」だからな。

5月14日、後楽園ホールで新日本プロレスジュニアの頂点を決める祭典「BEST OF THE SUPER Jr. 32(BOSJ 32)」が開催。 公式戦Bブロックでは、宮城県出身同士の石森太二 vs MAOの一戦が実現した。

初戦でケビン・ナイトを破り1勝0敗(勝ち点2)のMAOと、田口隆祐に敗れ0勝1敗の石森が激突。 MAOはDDTプロレスのストレンジ・ラブ・コレクション(S.L.C.)のKANONと共に入場した。

北側の観客席からMAOは石森太二に飛んでいく

試合は互いのフィニッシュホールドが炸裂。 MAOがジャスト・フェイスロックを決めれば、石森はBone Lockで対抗。

しかし、MAOはチリ・ドライバー(コルバタから変型ツームストーン・パイルドライバー)→居合いキック→大阪臨海アッパーと続けざまに攻撃を繋ぎ、3カウントを奪取。 宮城出身対決を制した。

試合後、MAOは「『BEST OF THE 四角い Jr.』が来たぜ、オイ! 石森太二もなかなかないい四角っぷりだったが、俺はデカくて四角いジュニアなんだ」とコメント。

MAOのジャスト・フェイスロックが石森に決まった

「昔のハタチそこらの俺じゃ到底敵わなかった石森太二も、28歳、KING OF DDTトーナメント優勝して、UNIVERSALのベルトを獲ってレベルの上がった俺だったら勝てたんだ。宮城県狩り1成功したぞ!」と勝利を誇った。

さらに今後の展開について「あと2つ、宮城県人を狩る。そうすることで俺は6ポイント手にできるんだ。今は4ポイント。残り2人も倒して8ポイント。だいぶいいとこ行くんじゃねぇか?」と語り、ブロック優勝を狙う決意表明。

「俺は止まんねぇぜ! 『BEST OF THE 四角い Jr.』だからな。負けねぇよ。明日はティタン。俺の方が四角くて強ぇんだよ。負けるか。ビバ・メヒコだ、バカヤロー!」と気合十分にバックステージを後にした。

記事/まるスポ編集部

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